iPhone 6s登場でWebはスマホサイトが主流に!BtoB系サイトは対応すべきか?

iPhone6s登場でWebはスマホサイトが主流に

まもなくアップルからiPhoneの新機種が発売されます。旧機種となるiPhone 6シリーズ(初期生産台数7~8,000万台)は、過去最高の販売台数を記録しましたが、iPhone 6sシリーズはさらにそれを更新(初期生産台数8,500~9,000万台*)するだろうと予測されています。
*The Wall Street Journal

旧機種4sや5、5sシリーズユーザーのiPhone6sシリーズへの買い換えが進むと、いよいよスマートフォンも5インチモニタが主流となります。(5.5インチ対角は、ミニ6穴サイズの手帳とほぼ同じ大きさ)

歴代iPhoneの画面サイズ
歴代iPhoneの画面サイズ
スマートフォンのモニタサイズが大きくなることにより、インターネットでのWeb閲覧の主流は、PCからスマートフォンになるのは確実となりました。

個人的には、6Plusの大きさだと、電話かけるときに少々違和感を感じますが、すきま時間にネットで情報収集したり電子書籍を読んだり、ビジネスドキュメントを確認するために使っている時間が圧倒的に長いので、そこはトレードオフするしかないと納得しております。

さて、ネットの閲覧の主流がスマートフォンになるのであれば、Webのフォーマットをスマホ用に構築すればいいのでは?というのが真っ先に思い浮かぶ問題解決策ですが、これはスタートラインの第一歩に過ぎません。

実は、スマホサイトとPCサイトでは、本質的相違点がいくつかあるのです。

WebサイトではなくWebサービス

PCとスマホでは、ネットにアクセスしているときのユーザーのシチュエーションが大きく異なります。スマホ閲覧の場合は、ネット情報にアクセス後、すぐに何らかのアクションを起こす可能性が非常に高いと考えられます。

たとえば、夕方の時間帯にスマホでレシピサイトにアクセスする人達は、晩ご飯の買い物前か献立考え中という状況が推測されます。その際、レシピサイトのTopページに「今晩のオススメレシピ」というボタンが一番目立つところにあるとアクセスが増える可能性が高いです。

また、平日の日中にスマホから企業サイトにアクセスする人達は、その会社に訪問するために所在地を確認している場合が考えられます。この場合、サイトのTopページまたは、会社概要のページに「本社のGoogleマップ」といったボタンがあると便利だと感じます。

スマホのGoogleマップアプリ利用例
スマホのGoogleマップアプリ利用例

このように、スマホサイトはPCサイトと違い、単純な情報提供だけでなく、アクセスしてきた時間や場所の情報から表示させる情報の優先順位を変えるとか、スマホのGPS機能や地図アプリと連携して情報提供した後の次のアクションのフォローまで考えたサービスとしての役割を考慮に入れるのがベストです。

BtoB系の企業にスマホサイトは必要か

比較的PCからのアクセスが多いBtoB系のサイトのスマホ対応の是非ですが、なるべく早いタイミングで対応するのがベターだと考えます。

BtoB系でもスマホサイトに対応した方が良い理由
・SEO的にスマホ非対応は若干のマイナスポイントになる
・スマホのモニタ大型化によりビジネスシーンでもスマホ閲覧が増える
・リクルーティングコンテンツは、業態関係なくスマホ対応が必要
・モバイルワークが増えPC自体でのネットアクセスが減っていく、等々、、

特に情報収集のタイミングでは、すきま時間にスマホで検索といった習慣が一般化してきますので、コンバージョンルートもスマホ対応が必要です。

ちなみに、当サイトへのアクセスにおけるPCユーザーとスマホユーザーの割合は、現時点で50:50位です。月ごとにスマートフォンのシェアは増えています。

スマホ対応のファーストステップ

スマホサイト対応のファーストステップは、やはりスマホフォーマットのサイトを作成することです。形態はレスポンシブでもスマホ専用でもよいと思います。

【スマホフォーマットで留意すべき点】
・片手で操作できるボタン配置
スマホの画面サイズが5インチを越えると片手で操作する場合、親指が画面端には届かなくなるので、親指リーチエリアを考慮する必要があります。
片手操作の範囲にボタンを配置


・スクロール増加はOK、画面遷移増加はNG
スマホの片手操作が前提の場合、下スクロールはあまり苦になりませんが、ボタンを何回も押して階層の深い情報に誘導するのはNGです。必要な情報は第2階層までに配置するのが理想です。

階層は可能な限りシンプルに
階層は可能な限りシンプルに


・コンバージョンボタンは常時表示
スマホサイトでは、電話での問合せが増えます。文字通り電話機で情報検索しているのですぐに知りたいことなどは、電話をかけて聞いた方が早いという判断だと思います。なので、コンバージョン直前のページには、問合せボタンや電話番号ボタンなどを常時表示させるのも有効です。

コンバージョンボタン配置を工夫
コンバージョンボタンの配置を工夫


フォーマットは、この3点を押さえておけば、大丈夫です。

スマホ対応のセカンドステップ

フォーマットがスマホサイトに対応できたら、次は掲載するコンテンツの精査・棚卸しです。このセカンドステップについては長くなるので、次回以降のエントリーで紹介させていただきます。

【関連記事】≫クラウド対応のレスポンシブWebデザイン制作
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