1円ライターに告ぐ!メディアに出稿するということの「責任の重さ」を知ろう

クリエイティブの報酬とは価値創造の対価であり費やした作業の費用ではない

DeNA、リクルート、サイバーエージェントをはじめとする大手キュレーションサイトのパクリ(盗用)問題が大変なことになっています。

日々、ちゃんと取材して汗を流してまじめにコンテンツ制作に取り組んでいる側としては、モラルのない、本当に許しがたい所業です。というか犯罪です。

泥棒メディアの糾弾は、すでに行動を起こされている著名な人達に任せて、当サイトではクラウドソーシング等を介してこのような仕事を受託している(著作権を侵害していないけど、格安で請け負っている人も含め)所謂 "1円ライター" に苦言を呈したいと思います。

ペンは剣よりも強し~メディアに出稿する責任

端的に記述しますが、メディアの本質は、その情報によって問題を解決したり、社会や人を豊かにしたりすることです。

だから、一般的にメディアに掲載される情報を人々は信用してくれます。それ故に、メディアに出稿する文章を書く等、コンテンツを制作する側の責任は重い。

その責任を軽視し悪用すれば、どのような事になるか?

例えば、朝日新聞がねつ造した「従軍慰安婦の強制連行記事」。この悪意ある情報によって、日本国や日本人が被った損害や信頼の失墜は、計り知れません。

ほかにも、疑似科学や根拠のない治療方法を発信し、助かる命を奪う。ウソを耳あたりのよい言葉で飾って、人の意思決定を誤った方向に導いて、不当な利益を得る等々...

このようにメディアを悪用することは、本当に簡単だし、影響も非常に大きい。

コンテンツ制作で報酬をもらい生計を立てている我々は、「ペンは剣よりも強し」を絶対に忘れることはありません。自分たちが作成したコンテンツ(情報)によって、社会に損失を与えたり、人々を不幸な目にあわせたりしては絶対にいけない。メディアに出稿するということは、報酬金額の大小にかかわらず、重い責任がついて回るのです。

クリエイティブを作業対価にしてはいけない

クラウドソーシングサイトには、1文字1円以下という、低単価のブログ記事のライティングが山ほどあります。そんな安い仕事でも、文字を入力するのが早い人なら、近所のコンビニやスーパーにアルバイトに行くより、よほどましな稼ぎになるのです。小さな子供を育てながら、主婦が外に働きに出るのは現実的ではありません。かといって現代は夫の収入だけで暮らしていけるような時代でもなく、私と似たような境遇の主婦が、クラウドソーシングの現場ではたくさん働いていました。
これは、"1円ライターから見た、キュレーションサイト「炎上」の現場"という投稿記事の一部です。投稿者は、パクリメディアの仕事はやっていないようですが、この投稿から一般的な泥棒メディアの片棒を担ぐクラウドソーシングとその仕事に荷担する小銭稼ぎライターの様がうかがえます。

1円ライターに問う

・自分が書いた文章がメディアに掲載されるということの責任の重さを理解していますか?
・責任を果たすために、どのくらいのパワーをかけられますか?
・責任を果たせる水準の技術や知見を有していますか?

コンテンツを作る、文章を書くという仕事は、社会を豊かにするための価値創造なのです。その価値によって誌面の向こうにいる読者と良好なリレーションシップを築き上げ、つながる事なのです。

子育ての合間や副業として『作業的にやるものではないんですよ。

そして、パクリサイトではなくても、記事作成に1,000円、2,000円といった報酬しか出せないようなメディアに価値などないのです。
原稿用紙1枚で、数千〜数万円もの報酬を得るような「高級ライター」が、私たち1文字1円ライターの仕事を馬鹿にします。
「そんな仕事を請ける方が悪い」
「お前たちの書いたものがインターネットを汚している」
「滅びろ」
「死ね」
と罵ります。
だけど、私たちが1円の仕事を辞退すれば、高級ライターが仕事を回してくれるわけではありません。仕事ができる人たちは、ますますぬくぬくと肥え太り、仕事のできない人たちは、
「仕事ができない方が悪い」
「自己責任だ」
と切り捨てられるのです。
~1円ライターから見た、キュレーションサイト「炎上」の現場より


1円ライターに告ぐ


あなたたちは(コンテンツ制作の枠組みの中においては)、切り捨てられていいのです。社会に何の価値も提供しない仕事をしてはいけません。そのような行為は、いずれ何らかの害悪となって自分自身に返ってきますよ。

あなたたちのやっている事は、張りぼての家を建てていることと同じなのです。遠くから眺めれば住宅に見えるかもしれませんが、実際には暑さ寒さを凌ぐこともできない、家としての価値を有していない。

プロの大工に家を建ててもらうには、それなりの報酬を払わないといけません。その対価として、大工さんたちは、できるだけ快適で安全に暮らすことができる家を建ててくれます。それが家を建てる責任なのです。


 


【追伸】ちなみに弊社では、親の介護をしながら合間にWebを制作しているデザイナー、子育て中のママさんライター、地方在住のクリエイターさんにも仕事をお願いしています。みな一流の仕事をしてくれます。

本物のプロとしてのスキルと責任感があれば、1円ライターと似たような環境で、費やす時間が限られていても正当な報酬を得られるのです。

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